古来、人類は痛みや苦しみとともに生きてきた。
それは世代を超えて引き継がれ、姿を変えながら、いまもなお私たちの中にある。
しかし、かつて、人々は、くらしの隅々に人生の意味を見出し、祭礼や芸術によって大いなる存在とのつながりを感じ、絶え間ない理不尽さの中でも、集団・個人そして生態系の一部として調和を保つことができた。その調和の智慧こそが「癒し」なのだ。

この癒しとは魂の再生であり、長良川流域に根ざした白山信仰は、まさにその道筋を示している。濃尾平野にある都市から人々は長良川を遡り、水と命の源である白山へと向かう「白山美濃禅定道」を歩む。神の世界「上品」と、私たちが暮らす「下品」の間に存在した「中品」の地、白山長滝寺では、美しい読経と舞などの芸能に触れ、仏像や絵画を通して神の世界を想像し、禊によって心身を清める時間と場所があった。この信仰的な汽水域を通して、人々は一度死に、そして生まれ直すという深い変容を体験する。

この地に息づく伝統的な文化や生活が失われることは、技術や芸術が失われていくだけでない。過去に生きた人々の喜びや悲しみへとつながる聖なる道を見失ってしまうことを意味する。引き継いできた痛みも喜びも包み込み、私たちが私たちであり続けることが well being の根底にあるならば、それを失うことは、未来への癒しと調和への糸口をも失ってしまうだろう。

もし「人々にとっての癒し」というものがあるならば、それは個々人の痛みや葛藤を消し去ることではない。複雑さと理不尽さの中に身を浸しながら、深い内省と仲間との対話を通して命の喜びを感じ、お互いのぬくもりを確かめ、この土地の上で祈りながら生きていくことだ。世界から再びこの巡礼の道を歩む人々が訪れ、自らの再生を求めるとき、その歩みそのものが古の道に新たな息吹を吹き込む。ここに集う人々は土地に癒され、土地は参加者によって蘇る。

人々が集うことで織り成されるこの相互再生の循環こそが、 Hearth Summit Gifuの真の姿である。

Hearth Summit とは

schedule

2026 6/21 ‐ 24(夏至の頃)

schedule

2026 6/21 ‐ 24 (夏至の頃)

Day1 6/21
Day2,3 6/22-23
Day4 6/24

参加要項

日 程
2026年 6月21〜24日の4日間
場 所
岐阜市内/長良川流域
参 加 対 象
国内外のリーダー、チェンジメーカー、システムチェンジにとりくむ人々
参 加 費
詳細はメールでご案内します。

サミットに関心のある方はこちらからご連絡ください

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2026 6/21 ‐ 24(夏至の頃)

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共同開催

Hearth Summit Gifu 2026 は
3団体の共同主催です。

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